今日は、スナップエンドウの種まきをしました。
事前準備
まず、事前準備として、培養土を入れた連結ポットを用意します。
スナップエンドウの種まき時期・種のまき方
種まき時期
- 寒冷地:3月下旬~4月中旬
- 中間地:10月中旬~11月上旬
- 暖地: 10月中旬~11月中旬
※種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。
種のまき方
- 事前準備で用意しておいた連結ポットに水をかけ、土表面を湿らせます。
- 培養土の表面に、指で軽く押して、浅い窪みを作ります。
- 先ほど作った窪みに、スナップエンドウの種を1つずつまきます。
種をまき終えたら、土を軽くかぶせ(1cm程度)たっぶり水をあげて完了です。
水やりの頻度は、土表面が乾いてきたら水をあげるようにし、頻繁に水やりをするのを避けます。
水やりをし過ぎると、発芽しにくくなったり、種が腐る可能性があるので注意します。
土の乾燥を抑えるコツ
土の乾燥を抑える方法として、種まき後に連結ポットに新聞紙をかけ、新聞紙の上から水をかけて新聞紙を湿らせます。
こうすることで、土表面の乾燥を抑えることができ、水やりの頻度も減らすことができます。
機会があれば実践してみてください。
スナップエンドウの発芽日数と発芽適温
- 発芽適温:15~20℃
- 発芽日数:5日程度
発芽は4℃以上ではじまり、発芽日数は長くなりますが、10℃程度の低温でも発芽率は高いそうです。
以前の種まきから1年ほど空きましたが、種まき自体は簡単なので、比較的スムーズに作業できました。
天候や気温にもよりますが、おおよそ1週間ほどで発芽してくると思います。
スナップエンドウが、発芽してある程度の大きさになったら定植をしたいと思います。
まず、その前に畑作りの取りかかりたいと思います。
記事を読んで、スナップエンドウの栽培に興味を持たれた方は、種からスナップエンドウを育ててみてはいかがですか?
栽培が比較的簡単なので、家庭菜園初心者でも簡単に育てることができます。
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