ブルーベリーの剪定

日記

鉢植えで栽培している、ブルーベリーの剪定作業をしました。
作業の前提として、剪定をしなければならないのは知っていましたが、どの枝を切れば良いのか分からなかったので、Twitterを通じて詳しい方に質問してみました。

Twitterで質問したところ、ツイートの写真の丸印で示した箇所を剪定するほか、細い枝は全て切った方が良いとの回答をいただきました。さらに、ブルーベリーは強いので、「迷ったら切る」と言う、とても励みになるお言葉をいただき、とても助かりました。
この記事では、実際に選定した様子と、方法を紹介します。

ブルーベリーの剪定時期

ブルーベリーの剪定は、冬と夏の2回行います。

  • 冬剪定:11月から2月(寒冷地は、3月~4月頃)
  • 夏剪定:6月~7月上旬

私の地域は寒冷地なのと、山に雪が残っているので、3月~4月頃行う予定です。

剪定の目的

剪定の目的は、下記の4点があります。

  • 木を充実させるため。
  • 病害虫を防ぐため
  • 実の収穫量。味を安定させるため。
  • 樹形管理をするため。

写真は剪定前の状態です。枝が込み合っているのがお分かりいただけると思います。

剪定方法

1年目のブルーベリーを剪定する場合、木を充実させるために花芽を切り取るそうです。
ブルーベリーの実がなるのを楽しみにされている方もいらっしゃると思いますが、1~2年は、木を充実させることに注力します。
実はできますが、木が大きくならないのと、その後の実つきに影響が出るので2~3年ほどは実をつけるのを我慢します。
剪定方法は、花芽と葉芽の間を切り取ります。
ブルーベリーの花芽と葉芽の違いは、私の別ブログで紹介しているので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

剪定するものとして、枝が伸び過ぎたものと、枝を開いたときに内側に入って干渉しているものを中心に剪定します。
下の写真の丸印で示した箇所を剪定します。

そのほか、折れていいる枝や、先端が枯れている枝、小さな枝も剪定します。
間違って切ってしまっても、そこから新しい芽が出てくるので、迷ったら切ってください。

剪定後の状態です。
木全体がすっきりしたのが、写真を見てお分かりいただけるかと思います。
迷ったら切るを意識したら、枝がすっきりしました。
剪定で切り取った枝は、挿し木用に取っておきました。

ブルーベリーの剪定について紹介しました。
私もどの枝を切れば良いか分からず、ブルーベリー農家の方から教わって剪定しました。
どの枝を切れば良いかわからない方は、こちらの記事を参考に剪定していただけると嬉しいです。
何度も文章で書きましたが、ブルーベリーは生命力が強いので、「迷ったら切る」を意識してみてはいかがですか?

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