こんにちは。
今回は、青森で家庭菜園をするならぜひ育ててみたい野菜、小松菜の種まきについて紹介します。
小松菜は比較的育てやすく、種をまいてから短期間で収穫できる葉物野菜です。青森では春から秋まで種まきできますが、特におすすめしたいのが秋まき。
暑さが落ち着き、害虫も少なくなってくるので、家庭菜園初心者でも育てやすい時期です。
青森県内の園芸情報でも、小松菜はおおむね3月~10月が種まき時期の目安とされています。ただし、青森は地域によって気温差が大きいため、実際には天候や気温を見ながら種まきすることが大切です。
青森で小松菜をまくならいつ?
小松菜の発芽・生育に適した温度は、おおむね15~25℃程度です。
青森の場合、春は気温が上がってきた4月頃から、秋は8月後半~10月頃までが種まきの候補になります。
なかでもおすすめなのが、
8月下旬~9月中旬頃の秋まき
です。
9月になると真夏の暑さが落ち着き、小松菜が育ちやすい気温になってきます。
また、秋まきは春や夏に比べて害虫の被害を受けにくいのもメリットです。
一般的な秋まき小松菜では9~11月が適期とされることもありますが、青森では気温が下がるのが早いため、遅い時期にまく場合は防寒対策を考えておきましょう。
9月の青森は小松菜の種まきにおすすめ
この記事を書いているのは9月。
「今から小松菜をまいても大丈夫?」
と思っている方もいるかもしれません。
結論からいうと、9月は青森で小松菜をまくのにおすすめの時期です。
特に9月上旬~中旬なら、まだ日中は暖かく、発芽に必要な温度も確保しやすい時期です。
ただし、青森では秋が深まるにつれて気温が一気に下がることがあります。
そのため、
- できるだけ早めに種をまく
- 発芽するまでは乾燥させない
- 気温が下がってきたら不織布などで保温する
といった対策をしておくと安心です。
小松菜の種まき前に土を準備する
小松菜は比較的丈夫な野菜ですが、種まき前に土をしっかり準備しておくと、その後の生育が安定します。
畑の場合は、種まきの1~2週間前を目安に土を耕しておきます。
酸性土壌が気になる場合は苦土石灰などを使用し、堆肥や肥料を入れて土を整えます。
ただし、肥料の量は土の状態や使用する肥料によって変わります。
肥料を多く入れればよく育つというわけではないので、まずは使用する肥料の説明書を確認することが大切です。
いよいよ小松菜の種まき
土を平らにならしたら、種をまく溝を作ります。
家庭菜園なら、条まきにすると管理しやすくなります。
溝と溝の間は15cm程度を目安にします。
溝を作るときは、支柱や板などを土に押し付けると、深さがそろったきれいな溝を作れます。
種をまくときのポイント
種は重ならないように、1cm程度の間隔を目安にパラパラとまきます。
その上から薄く土をかぶせます。
小松菜の種は小さいので、土を厚くかぶせすぎないことがポイントです。
種まきが終わったら、ジョウロなどでたっぷり水を与えます。
発芽するまでは土を乾燥させないように注意しましょう。
発芽するまでは乾燥に注意
小松菜は比較的発芽しやすい野菜です。
条件が合えば、種まきから数日で芽が出てきます。
ただし、種まき直後に土が乾いてしまうと発芽がそろわないことがあります。
特に青森の秋は、晴れた日が続くと意外と土が乾きます。
「雨が降ったから大丈夫」と思っていても、表面だけ乾いていることがありますので、発芽するまでは土の状態をこまめに確認しましょう。
本葉が出てきたら間引き
小松菜を育てるうえで大切なのが間引きです。
芽がたくさん出ると、最初は「せっかく芽が出たのにもったいない」と思ってしまいます。
しかし、株が密集したままだと、葉同士がぶつかって生育が悪くなってしまいます。
まずは混み合っている場所から間引きます。
その後、本葉が2~3枚程度になったら、さらに間引いて株間を広げます。
最終的には5~6cm程度の株間を目安にするとよいでしょう。
間引いた小松菜は、そのまま捨てる必要はありません。
小さな間引き菜も柔らかく、味噌汁や炒め物などに使えます。
青森の秋は防寒対策も忘れずに
秋に種をまいた小松菜は、気温が下がるにつれて生育がゆっくりになっていきます。
青森では特に、晩秋から冬にかけて冷え込みが厳しくなるため、必要に応じて不織布やべたがけ資材、トンネルなどを利用しましょう。
低温期には保温することで生育を助けることができます。小松菜は寒さに比較的強く、寒さに当たることで甘みが増すのも魅力です。
ただし、トンネルを使う場合は、晴れた日に内部の温度が上がりすぎることがあります。
「寒いからずっと閉めておけばいい」というわけではなく、天候や気温を見ながら換気することも大切です。
青森で小松菜を育てるなら「少しずつ何回も」がおすすめ
小松菜は一度にたくさん種をまくよりも、時期をずらして少しずつ種をまく方法がおすすめです。
例えば9月なら、
- 9月上旬
- 9月中旬
- 9月下旬
というように何回かに分けて種をまきます。
こうすると収穫時期がずれるため、一度に大量の小松菜ができてしまうのを防げます。
家庭菜園では「食べきれる量を少しずつ」が一番育てやすい方法かもしれません。
収穫は草丈20~25cmが目安
小松菜は大きく育てすぎると葉や茎が硬くなってくるので、食べやすい大きさで収穫します。
一般的には草丈20~25cm程度が収穫の目安です。
青森の秋まきでは気温が下がるにつれて生育が遅くなるため、春や夏に比べて収穫まで時間がかかることがあります。
焦らず、小松菜の生育を見ながら収穫していきましょう。
まとめ|青森の秋は小松菜を育てるチャンス!
青森で小松菜を育てるなら、秋の種まきはおすすめです。
ポイントをまとめると、
・9月は種まきにおすすめの時期
・種は薄く土をかぶせる
・発芽するまでは乾燥に注意
・本葉が出たら間引く
・気温が下がったら不織布などで防寒する
・少しずつ時期をずらして種をまく
・草丈20~25cm程度を目安に収穫する
小松菜は、畑だけでなくプランターでも育てられるので、家庭菜園初心者にも挑戦しやすい野菜です。
青森の涼しい秋を利用して、ぜひ自分で育てた小松菜を味わってみてください。
寒くなってから収穫する小松菜は、寒さを利用した栽培ならではの甘みを楽しめるのも魅力です。
「今日、種をまいてみようかな?」
と思ったら、まずは小さな畝やプランターから始めてみるのがおすすめです。



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