カリフラワーの鉢上げ

日記

今日は、連結ポットで栽培している、カリフラワーの鉢上げをしました。
本葉が2~3枚ほど出てきて、根が張って連結ポットが窮屈になってきたので移植しました。
ポリポットに移植するタイミングとして、 本葉が2~3枚ほど出てきたら鉢上げをします。

鉢上げの方法

事前準備として、連結ポット内にあるカリフラワーの苗から、生育の良さそうな苗を選んで1本に間引きます。 

事前準備の間引きを終えたら、鉢上げを行います。

1.ポリポットに培養土を入れます。
2.土の表面に根が入るほどの穴をあけます。
3.連結ポットからカリフラワーを取り出します。
取り出す際は、根についている土を落とさないように注意します。
連結ポットから取り出しにくい場合は、連結ポットの底を指で軽く押すと取りやすくなります。 
4.先ほどあけた穴に、 カリフラワーの苗を入れ、根が隠れるように、まわりに土をかけて完了です。

鉢上げ後は、土全体が湿るほど、たっぷり水をあげます。
鉢上げの際に、根が張っていないこともあり、苗が寝てしまいますが、根が張るに連れてまっすぐになってくるので問題ありません。
本葉が5~6枚ほど出てくるまで、ビニール温室などの暖かい場所に置いて育苗します。

3つのカリフラワーの苗を鉢上げしました。
モンシロチョウの幼虫に、葉の芯を食べられてしまい3つだけになってしまいました・・・・
気温が高くなったり低くなったりと、温度差が出た影響で、 生育が遅れたりと鉢上げまで日数を要してしまいました。

鉢上げ後の育苗の方法として、 日光には充分当てるようにしますが、高温になりすぎないよう換気に注意します。
夜に水分が多いと徒長の原因になるため、水やりは朝に行うようにします。

鉢上げの時期が遅かったこともあり、今年中に収穫できるか心配です。
確実に収穫できるために、ホームセンターでカリフラワーの苗を購入して定植しておきたいと思います。
ビニールハウス内で栽培していることもあり、ある程度の温度を保つことはできますが、今年中に収穫できるかは野菜次第です。
育苗中は、害虫に葉を食べられないように、防虫ネットをかけて対策をしたいと思います。

カリフラワーの鉢上げの方法について紹介しました。
ほとんどの地域では、今の時期は畑に定植していると思われるため、あまり参考にならないかと思いますが、カリフラワーの鉢上げを行う際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。


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