地植えしている、ブルーベリーの株元に敷いているワラが、雪で腐食して、ピートモスが出てきたので、新たにワラを敷きました。
マルチングとは、土の表面を有機物や、ポリエチレンフィルムなどで覆うことを総称して呼ばれ、地温を安定させたり、害虫や雑草の発生予防、水分の蒸発を抑える効果があるそうです。
ブルーベリーのマルチング資材
ブルーベリーは乾燥に弱いため、株元をマルチング資材で覆って乾燥対策を行います。
マルチング資材として、以下のものを使います。
- バークチップ
- 稲藁(ワラ)
- 木材チップ
- オガクズ
マルチング資材を株元に敷くことで、乾燥対策が行えるほか、雑草の発生を予防したりする効果があります。
夏場は土が乾燥しやすいので、ピートモス内の水分が蒸発しないようにマルチングを行い、定期的に水やりを行うようにします。
ブルーベリーのマルチング方法
ブルーベリーの株元が隠れるように、マルチング資材を敷きます。
ポイントとして、株元と周りのピートモスが隠れるようにします。
マルチング資材に余裕がある場合は、畑の周りを覆ってあげると雑草が生えにくくなり、草取りの手間を減らすことができます。
私は、家に稲藁があるので、そちらを使って敷き詰めました。
3株あるブルーベリーの苗木全てに稲藁を敷きました。
新しい藁に変えたことで、土の中の保温と、水の蒸発を抑えられそうです。
雪で枝の一部が折れかかっていましたが、折れた部分の先から花芽や葉芽が出てきました。
枯れてしまうかと心配していましたが、肥料や水分、日光を浴びて元気に育ってくれました。
もう少しすると、ブルーベリーの花が咲くので、花が咲いたら、実を確実につけさせるために、人工授粉を行いたいと思います。
ブルーベリーの育て方で調べると、受粉の方法をはじめとした作業方法が色々出てくるので、そちらを参考にしてみたいと思います。
ブルーベリーのマルチングについて紹介しました。
皆さんのなかで、ブルーベリー栽培に挑戦してみたい方や、現在育てている方で、マルチング作業をこれから行う際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。
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