今日は、サツマイモ(さつまいも)のつる返しをしました。
つるが伸び過ぎて、隣の畑まで侵入していたので、この機会につる返しをしました。
つる返しをする目的として、サツマイモは、根に養分を蓄積したものなので、放っておくとで地表を這うつるにもイモがついてしまい、結果的に養分がひとつに集中せず、養分が分散してしまいます。養分を一点に集中させる目的で、つる返しを行うそうです。
サツマイモのつる返しの方法
つる返しの方法として、まず、土に這っているつるを持ち上げて、根を土から剥がします。
力を入れすぎると、つるが切れてしまうので優しく行います。
持ち上げることで、土に張っている根を剥がすことができます。
地面に根を張ったツルの先を持ち上げ、根を剥がしたら、つるをひっくり返して葉の上に乗せておきます。
つる返しの頻度として、地面に這っているつるを見つけたら、都度行うようにします。
以上で、つる返しが完了です。
草刈りを定期的に行わなかったこともあり、サツマイモのつるが、雑草の中にまで入っていまい、つるを探すのが大変だったほか、雑草が邪魔をして作業が大変でした。
今回の作業を機に、定期的に草刈りを行いたいと思います。
サツマイモのつるが伸び、畑全体が、サツマイモの葉でいっぱいになりました。
土の中の状態は収穫まで確認することができないので、順調に育っていることを期待しています。
昨年は、大きなサツマイモがたくさん収穫できたので、今年も大きなサツマイモがたくさん収穫できると良いです。
サツマイモのつる返しについて紹介しました。
ほとんどの地域では、つる返しが終わっている頃だとおもわれるため、あまり参考にならないかもしれませんが、これから栽培に挑戦する方は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。
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