今日は、ブロッコリースプラウトの種まきをしました。
雪が積もって外での栽培ができない状態になってしまったので、室内で栽培ができるブロッコリースプラウトを育てることにしました。
ブロッコリースプラウトとは
ブロッコリースプラウトは、発芽してすぐのブロッコリーの幼い芽のことです。
ブロッコリースプラウトには、スルフォラファンと言う、ブロッコリーに微量に含まれる成分が含まれており、噛んだ際に“ピリッ”とした辛味があり、その効果として、解毒力や抗酸化力を高める作用があるそうです。
ブロッコリーの生育状態によって、スルフォラファン濃度の違いがあり、ブロッコリーの新芽(スプラウト)の状態に多く含まれるそうです。
血流悪化の原因の活性酸素を抑制する効果があるとして、最近は、白髪や抜け毛予防に効果があるとして注目されているそうです。
ブロッコリースプラウトの種のまき方
容器にブロッコリースプラウトの種をまきます。
種同士が重ならないように均等にまくようにします。
種をまき終えたら、容器に水を入れて、種を一晩水に浸しておきます。
一晩水に浸しておいた種を、ザル状の容器に移し、その下に水を入れた容器をセットします。
ザル状になった網目の間から、水を入れた容器の水が入ってくるので、常に水に浸った状態にすることができます。
発芽するまで、アルミ箔などで容器の上から蓋をして日当たりの良い場所に置いておきます。
水を替える頻度は、1日1回交換するようにします。
以上で、ブロッコリースプラウトの種まきが完了です。
種まきから1日ほどで、一部の種から芽が出てきました。
室内の温度が一定のため、発芽を促したと思われます。
あと2~3日ほどで発芽が完了して、全体が黄緑色になりそうです。
私の場合、スプラウト栽培専用の容器を購入して栽培していますが、100均グッズでも簡単にスプラウト栽培を楽しむことができます。
用意するものとして、底が深いプラスチック容器、キッチンペーパーもしくは、スポンジがあればスプラウト栽培ができます。
種のまき方として、キッチンペーパーもしくは、スポンジに種をまき、 底が深い容器に水を入れ、 種の半分が水に浸るようにしておくことで、専用容器を使った場合と同じ状態にすることが可能です。種全体が水に浸ってしまうと、種が呼吸できず腐ってしまうので注意します。
水の交換頻度は基本的に同じで、1日1回交換するようにします。
手軽にスプラウト栽培をしてみたい方は、こちらの方法で行ってみてはいかがですか?
詳しい方法は、下記のリンクからご覧ください。
100均グッズを使ったブロッコリースプラウトの育て方(栽培方法)
ブロッコリースプラウトの種まきについて紹介しました。
スプラウト栽培の場合、 土や肥料が不要で、種をまき、その後、水と日光の力を利用するだけで栽培できます。
初心者でも簡単に育てることができるので、興味を持たれた方は挑戦してみてはいかがですか?
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