今日は、連結ポットで栽培している、レタスの鉢上げをしました。
根が張って連結ポットが窮屈になってきたので移植しました。
ポリポットに移植するタイミングとして、 本葉が2~3枚ほど出てきたら鉢上げをします。
鉢上げの方法
- .ポリポットに培養土を入れます。
- 土の表面に、根鉢が入るほどの植え穴をあけます。
- .連結ポットからレタスの苗を取り出します。
- レタスの苗を、植え穴に入れ、株元の周りに培養土入れます。
- 最後に、ポリポットの下から水が出るまで、たっぷり水をかけて鉢上げが完了です。
定植の時期である、本葉が4~5枚ほど出るまで、引き続き育苗します。
育苗のポイントとして、日光を当てるが、高温になりすぎないよう換気に注意するほか、夜に水分が多いと徒長の原因になるため、水やりは朝に行うようにします。
全部で、6株のレタスの苗を鉢上げしました。
大きめのポリポットに移植したので、根張りが良くなり、さらに大きく生長しそうです。
根がまだ張っていないこともあり、鉢上げ直後はレタスの苗が寝てしまっている状態ですが、育苗していくに連れて、根張りが良くなり、まっすぐ立ってくると思います。
ビニールハウス内で育苗しているので、高温に注意しつつ、しっかり換気を行いながら栽培したいと思います。
レタスの鉢上げについて紹介しました。
レタスの苗を購入して、畑に定植するのが一般的で、初心者の方は、そちらがおすすめな方法なため、あまり参考にならないかもしれませんが、レタスを種から育てて鉢上げする機会があれば、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。
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