インゲンの種まき

日記

今日は、ホームセンターで購入した、インゲンの種を連結ポットにまきました。
寒冷地の種まき時期が7月中旬ということもあり、少し遅めの気がして心配ですが、試しに種をまいてみることにしました。

インゲンの種まき時期・種のまき方

種まき時期

  • 寒冷地:4月中旬~5月
  • 中間地:4月下旬~6月上旬
  • 暖地: 5月上旬~6月中旬

※種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。

種のまき方

事前準備として、培養土を入れた連結ポットを用意します。

  1. 事前準備で用意しておいた連結ポットに水をかけ、土表面を湿らせます。
  2. 培養土の表面に、指で軽く押して、浅い窪みを作ります。
  3. 先ほど作った窪みに、インゲンの種を1~3つずつまきます。

種をまき終えたら、土を軽くかぶせ(1cm程度)たっぶり水をあげて完了です。
定植の時期である、本葉が2枚ほど出てくるまで連結ポットで育苗します。
水やりの頻度は、土表面が乾いてきたら水をあげるようにし、頻繁に水やりをするのを避けます。
水やりをし過ぎると、発芽しにくくなったり、種が腐る可能性があるので注意します。
以上で、インゲンの種まきが完了です。

インゲンの発芽日数と発芽適温

  • 発芽適温:20~30℃
  • 発芽日数:3~7日程度

1週間ほどで発芽しますが、それ以上経っても発芽しない場合は、新たに種をまき直した方が良いです。
発芽しない原因として考えられるのは、水切れ・水のやり過ぎ、土の被せ過ぎ、種の寿命などが考えられます。
特に、水やりによる発芽不良が多く、つい水をたっぷり与え過ぎてしまいがちですが、水を多量に与えたことで、種が十分に呼吸できずに腐ってしまい、発芽しない場合があります。そのため、水やりは、土が乾燥したら与えるようにします。

寒冷地の種まき時期から少し遅れて種をまいてしまったため、収穫までできるか少し心配です。
ビニールハウス内で栽培するため、温度がある程度あり、生育は良くなりそうですが、こればかりは野菜でないと分からないので、とりあえず種をまいて苗を作りたいと思います。
皆さんは、種をまく時期を守って栽培してくださいね。

インゲンの種まきについて紹介しました。
ほとんどの地域は、今の時期は畑に定植して栽培していることもあり、参考にならないかもしれませんが、インゲンの種まきをする際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました