ゴーヤの種まき

日記

今日は、ゴーヤ(ニガウリ)の種まきをしました。
ゴーヤの栽培は初めてということもあり、どのように栽培するのか分からない状態のため、ネットや、栽培教本を参考にして、調べながら栽培しています。
以前から、ゴーヤを育ててみたいという気持ちはありましたが、なかなか栽培するところまで踏み出せなかったので、今年こそはと思い、挑戦することにしました。
ゴーヤといえば、ゴーヤンチャンプルーなどの炒め物にしたり、夏の日差しを遮る緑のカーテンにも利用される野菜です。
ホームセンターで種を購入したので、早速、連結ポットに種まきをしました。

ゴーヤの種まき時期・種のまき方

種まき時期

  • 寒冷地:4月下旬~5月下旬
  • 中間地:4月中旬~4月下旬
  • 暖地: 4月上旬~5月中旬

※ 種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。

種のまき方

  1. 培養土を入れた連結ポットに水をかけ、土表面を湿らせます。
  2. 培養土の表面を、指で軽く押して、浅い窪みを1マスに2つほど作ります。
  3. 先ほど作った浅い窪みに、種を2~3粒ずつまきます。←発芽率を上げるため

種をまき終えたら、土を軽くかぶせ(1cm程度)たっぷり水をあげて完了です。
発芽するまで、ビニール温室などの暖かい環境で育苗します。
育苗のポイントとして、 日光には充分当てるが、高温になりすぎないよう換気に注意するほか、夜に水分が多いと徒長 (茎が細く葉の間隔が長く間伸びした状態 ) の原因になるため、水やりは朝に行います。

ゴーヤの発芽日数と発芽適温

  • 発芽適温:28~30℃
  • 発芽日数:5~7日程度

発芽率を上げるコツ

ゴーヤの種は、種皮が固くて発芽しにくいため、ペンチや爪切りなどで皮の一部を傷つけ、吸水しやすくします。
次に、種を布に包み、一晩水に浸けて休眠打破しておきます。
種の中には大事な胚があるため、 種皮以外は傷つけないように注意します。
この方法を実践すると、発芽率を上げることができるそうです。
https://ymmfarm.com/cultivation/veg/bitter-gourd#i-4

25~35℃の温度を保つことができれば7日程度で発芽するようです。
高温に注意しながら、発芽まで一定の温度を保って育苗させたいと思います。
1週間以上たっても発芽しない場合は、発芽率を上げるコツに書かれている方法を実践してみたいと思います。
ゴーヤの栽培は初めてでしたが、ネットや、家庭菜園教本を参考にしてみると、思っていた以上に難しくないことが分かりました。
初めての栽培する野菜は、経験がないため、不安でいっぱいの状態になってしまいますが、いざ挑戦してみると、自分にも栽培できたりします。
野菜作りに関する情報は、ネットや本などで簡単に得ることができるので、野菜作りに興味を持っているが、なかなか挑戦できない方は、そちらを参考にすると良いと思います。

ゴーヤは種から育てる方法のほか、苗を購入して定植する方法があります。
ホームセンターでも購入することができるので、初心者の方は、苗を購入して畑に定植する方法が良いかもしれません。
種の場合、苗よりは価格が安く、種の数が多く入っているというメリットがあるので、種から育ててみたい方は、そちらを購入するのが良いかもしれません。
私は、野菜を種から育てるのが好きなので、基本的に種を購入して苗を作っています。
それぞれにメリットがあるので、皆さんも、購入する際は、お好きな方を選んで購入してください。
プランターに苗を定植して、ベランダや軒先に置くと、日差し対策となる緑のカーテンが楽しめるので、皆さんも、家庭菜園でゴーヤを育ててみてはいかがですか?

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