オクラの種まき

日記

今日は、オクラの種まきをしました。
家に、オクラの種があったので、連結ポットに種をまきました。

オクラの種まき時期・種のまき方

種まき時期

  • 寒冷地:5月上旬~6月中旬
  • 中間地:4月中旬~5月下旬
  • 暖地: 4月上旬~5月下旬

※ 種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。

種のまき方

  1. 培養土を入れた連結ポットに水をかけ、土表面を湿らせます。
  2. 培養土の表面を、指で軽く押して、浅い窪みを1マスに2つほど作ります。
  3. 先ほど作った浅い窪みに、種を3粒ずつまきます。←発芽率を上げるため

種をまき終えたら、土を軽くかぶせ(1cm程度)たっぷり水をあげて完了です。 
発芽するまで、ビニール温室などの暖かい環境で育苗し、土を乾燥させないようにします。
育苗のポイントとして、 日光には充分当てるが、高温になりすぎないよう換気に注意するほか、夜に水分が多いと徒長 (茎が細く葉の間隔が長く間伸びした状態 ) の原因になるため、水やりは朝に行います。
発芽したら、 成長の良い苗を選んで、1本に間引きます。

オクラの発芽日数と発芽適温

  • 発芽適温:25~30℃
  • 発芽日数:3~5日程度

発芽率を上げるコツ

オクラの種は皮が硬いので、種まきの前日から水に浸しておくと発芽率を上げることができるそうです。

25~30℃の温度を保つことができれば、3~5日程度で発芽するようです。
私は、ビニールハウス内で育苗していることもあり、ある程度の温度を保つことができるので、1週間以内には発芽してくれると思います。
昨年、種をまいた際は、発芽率が高く、ほぼ全ての種から発芽していました。
1週間以上たっても発芽しない場合は、新たに種をまいた方が良さそうです。
その場合は、発芽率を上げるコツに書いた、前日に水に浸しておく方法を試してみてください。

オクラの栽培は、今年で3年目となります。
種まきから収穫までの栽培工程をある程度マスターしていることもあり、今年も問題なく育てられそうです。
注意する点として、オクラは多湿を嫌うので、畝を高くするなどして、水はけを良くする環境を作ります。水はけの悪い環境で育てると、朝の家庭菜園番組でも取り上げられていましたが、枯れてしまうそうです。

オクラは、場所を取らず長く収穫できるので、家庭菜園にもおすすめの野菜です。
畑やプランターでも栽培することができ、夏には、オクラの花を咲かせます。
オクラの花はきれいなので、栽培した人だけが味わえる特権だと思います。
ひとつの株から何度も収穫が楽しめるので、皆さんも、家庭菜園でオクラを育ててみてはいかがですか?

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