シュンギクの収穫

日記

今日は、畑で栽培しているシュンギク(春菊)の収穫をしました。
シュンギクの葉が生い茂って、畑全体が緑色になりました。
草丈も20cmほど伸び、収穫の時期を迎えました。

シュンギクの収穫時期と収穫方法

収穫のタイミングとして、本葉7~8枚ほど出てきて、草丈が20cmほどになったら収穫時期です。
収穫方法は、株元から抜いて収穫するか、 脇芽を摘み取って収穫します。
茎が細いものがやわらかく料理に向くので、収穫は早めに行うようにします。
もし、草丈が20cm以上になり、茎が太くなってしまった場合は、トウが立つ前に株ごと抜き取ります。

脇芽を摘み取って収穫する方法は、摘芯も兼ねているため、 主枝の生長が止まり、脇芽が次々と出てくるようになります。
そのため、摘み取ったところから脇芽が出てくるため、何度も収穫することができます。
摘み取る位置は、 先端から20cmほどのところを目安に、下の葉を1〜2枚ほど残して摘み取ります。

私は、シュンギクの脇芽を摘み取る方法で収穫しているため、摘み取った箇所から新たな芽が出てくるため、ひとつの株から何度も収穫ができています。
梅雨の時期ということもあり、水分と肥料を吸って生育しているため、あっという間に次の芽が出てきて収穫できている状態です。
トウが立たないように収穫する必要があるため、日々状態をチェックしています。

収穫したシュンギクは、胡麻和えにして、夕食や職場に持参するお弁当に入れて美味しく頂きました。
自分で育てたこともあり、愛着もプラスされて、さらに美味しく感じました。
我が家でも、私が育てたシュンギクが好評で、あっという間に皿の上から姿を消してしまう状態です。
家族に美味しいと言ってもらえたので、丹精こめて育てた甲斐がありました。

シュンギクは、畑での栽培のほかに、プランターでも栽培が可能です。
ほかの野菜と比較して栽培工程が少なく、初心者でも簡単に育てることができるので、皆さんも機会があれば、シュンギクを育ててみてはいかがですか?
栽培する際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

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