ニンニクの植え付け

日記

今日は、ニンニクの植え付けをしました。
植え付けの1週間前に、ニンニクの表皮を剥がして、種球を1片ずつに分けておいたので、種球を畑に植え付けました。
我が家では、昨年収穫したニンニクから種球を作りますが、ほとんどの方は、種をお持ちでないと思われます。
ホームセンターで、ニンニクの種球が売られているので、そちらを購入されると良いと思います。

畑の準備

植え付けの3週間前に堆肥、2週間前に苦土石灰を入れて耕します。
植え付け1週間前に化成肥料を入れ、株間15cm、条間15cmほど確保して畝を立てます。
最後に、穴あきマルチを張って畑作りが完了です。

※ 苦土石灰、たい肥、化成肥料の分量は、畑の規模によって異なるので説明書を確認のうえ調整してください。

ニンニクの植え付け時期と植え付け方法

連作障害

ニンニクは連作障害が出にくいため、同じ場所での栽培が可能です。

植え付け時期

  • 9~11月

植え付け方法

ニンニクの表皮を剥がして、種球を1片ずつ分けます。
分球を包んでいる薄皮は、剥がさずにそのままにしておきます。
大きな種球は、大球になりやすいので、傷や歪みのない大きく形が整ったものを選ぶようにします。

干からびていたり、カビ生え、病斑があるものは種球に使わないようにします。
「モザイク病」と言う、ウイルス感染が原因の病気になりやすくなるそうです。

植え付け前に、ニンニクの種球に、病害虫対策の薬剤をまぶして消毒しました。
種球を消毒することで、ニンニクが病害虫被害に遭いにくくなるそうです。
この作業は必須ではないため、行わなくても問題ありません。

畑に張ったマルチの穴に、ニンニクの種球の尖った方が上になるようにして、1片ずつ植え付けます。
植え付け後は、土を軽くかぶせて、水をたっぷりあげて植え付けが完了です。

家の農作業の手伝いということもあり、家庭菜園以上の量の種球を植え付けました。
本日は、畑に張ったマルチ2列分の種を植え付けました。
同じ体制での作業となるため、腰に負担がかかり腰痛気味になりました。
時間はかかりましたが、目標の畑2列分の植え付けが完了しました。
今年は、昨年よりも植え付ける量を減らしましたが、それでもたくさん植え付けました。
これからニンニクの芽が出てくるので、土の中からひょっこりと出てきたニンニクの芽を見るのが楽しみです!

ニンニクの植え付けについて紹介しました。
ほとんどの地域では、ニンニクの植え付けが完了していると思われるため、あまり参考にならないかもしれませんが、ニンニクの植え付けを行う際に、参考にしていただけたら嬉しいです。

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