先週の土曜日にレタスの種まきをしました。
ホームセンターで種を購入したので、連結ポットに種をまきました。
レタスの種まき時期・種のまきかた
種まき時期
- 寒冷地:4~7月
- 中間地:2~3月、8~9月
- 暖地:8~9月
※ 種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。
種のまき方
事前準備として連結ポットに培養土を入れます。
- 土の表面に窪みを作り、種を2~3粒ほどまきます。
- 土を軽くかぶせ(1cm程度)、水をたっぷりかけます。
以上で、レタスの種まきが完了です。
レタスの発芽日数と発芽適温
- 発芽適温:15~20℃
- 発芽日数:4~6日
25℃以上になると休眠状盤になって発芽が悪くなり、30℃以上、また4℃以下では、ほとんど発芽しなくなるそうです。
また、種まきの際の覆土は薄くするようにします。土を厚く掛け過ぎると発芽しにくくなるので注意します。
レタスの育苗について
種まきが終わったら、雨が直接当たらない風通しの良い場所に置いて育苗します。
ポリポットで育苗する場合は、春まきは暖かい環境で、秋まきの暑さが厳しい日中は涼しい場所で管理します。
育苗のポイントとして下記の2点に注意します。
- 日光には充分当てるが、高温になりすぎないよう換気に注意
- 夜に水分が多いと徒長の原因になるため、水やりは朝に行う
種をまいてから、1週間で発芽しました。
発芽するまでの間は、毎日の水やりと、連結ポットの上に新聞紙をかけて栽培しました。
次の作業として、3本ある芽を1本に間引いて、ある程度の草丈になったら鉢上げをしたいと思います。
今回の種まきは2回目で、1回目は、新聞紙をかけずに栽培していましたが、30℃を超える暑さで発芽不良を起こしてしまい、失敗してしまいました。
今回は、毎日の水やりと、新聞紙をかけていたこともあり、発芽させることに成功しました。
30℃を超えると発芽しないと言うことを、ネットで調べて知ることができ、またひとつ野菜作りの知識が身に付きました。
レタスの種まきについて紹介しました。
ほとんどの地域では、レタスの種まきがすでに完了していると思われるため、あまり参考にならないかもしれませんが、今後レタスの種まきをする機会が出てきた際は、参考にしていただけたら嬉しいです。
コメント