ズッキーニの種まき

日記

ポリポットに、ズッキーニの種をまきました。
「今の時期に種をまくの遅くない?」と思われるかもしれませんが、5月に種をまいたのですが、そのなかの2株を親戚にあげたので、畑にあるのは1株になってしまいました。
そのため、実験も兼ねて3株追加で種をまくことにしました。

畑の準備

植付けの1週間前に栽培予定地全体に肥料をまき、深さ20cmほど耕しておきます。(苦土石灰2握り(約100グラム)、たい肥(4kg)化成肥料2握り(約100グラム))

植付け

ポットに種を2粒まき、発芽して子葉が出たころに生育のいいほうを残して1本になるように間引きます。
本葉が4~5枚になったら、幅100cm、高さ20cmの畝を作り、株間を80cmほどとって植付け、たっぷりと水をあたえます。
2株以上育てることで雄花と雌花がそろい、受粉させやすくなります。

支柱立て

茎が強風で折れないように、伸びてきたら50cmほどの支柱を中央に1本立て、茎と支柱をひもでゆるく結びます。

追肥

2週間に1回、化成肥料を1株あたり1にぎり追肥し、肥料切れを起こさないように注意します。

受粉

花びらを取った雄花の先端を雌花の柱頭にこすり付けることで確実な受粉を行います。晴れた日の午前9時までに行うことで、成功率がアップします。

摘果

育ちのよくない実は早めにとりのぞき、よい実に養分を回しましょう。

遅めの種まきになりましたが、日当たりの良い場所に置いたのと、連日の暑さで発芽しやすいと思います。
ポリポットで育苗するので、鉢上げの必要がなく、そのまま畑に植え付けることが可能です。

1株では、2株以上植えるのと比較して、実の付き方に差があるので、苗ができあがあったら近くに植え付けてあげたいと思います。

しかし、種まきには時期というものがあるので、それをしっかり守ることをオススメします。

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