トウモロコシの定植

日記

今日は、連結ポットで栽培している、トウモロコシを畑に定植(植え付け)しました。
ある程度の草丈になり、さらに、根が張って窮屈な状態になってきたので畑に植え付けました。

畑の準備

トウモロコシは光を好み、日陰を嫌うそうです。そのため、朝日と夕日がたっぷり当たるように、畝は南北に作ります。
畑の作り方として、 苦土石灰、たい肥、化成肥料をまき、鍬を使って土を耕し 、高さ10cmほどの畝を立てます。根が深く張り、肥料を好む野菜なので、しっかり施肥して深くまで耕します。2列で植える場合は、株間30cm、畝幅90cmを確保して畝を立てます。
最後に、地温を上げるためにマルチを張って畑作りが完了です。

トウモロコシの定植時期と定植方法

連作障害

連作障害が出にくいため、同じ場所での連作が可能です。

定植時期

定植のタイミングは、ポットまきから3〜4週間、草丈15cm程度になった頃が定植時期です。

定植方法

定植前に、連結ポットを水に浸して水を含ませておきます。
1.連結ポットから苗を取り出します。
取り出しにくい場合は、連結ポットの底を手で軽く押してあげると取り出しやすくなります。
2.マルチに苗が入るほどの穴をあけ、中の土を少量マルチの上に出します。
3.先ほどあけた穴に苗を置き、周りから土を寄せ、最後にマルチの上に出しておいた土を使って、苗の根元にかけます。 
以上で、トウモロコシの定植が完了です。

2株以上植える場合は、株間30cmで2列植えにして植え付けます。

最後に、たっぷり水をかけて定植が完了です。

全部で50株ほどのトウモロコシの苗を畑に定植しました。
畑に定植したことで、根張りが良くなり、大きく生長すると思います。

最近、雨が降らず、土が乾燥していたので、定植後に、たっぷり水を与えました。
今後の作業として、追肥・土寄せ、受粉・摘果があるので、教わりながら、収穫まで大切に育てたいと思います。

トウモロコシの定植について紹介しました。
ほとんどの地域では、すでに定植していると思われるため、あまり参考にならないかもしれませんが、トウモロコシの定植をする機会があれば、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

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