ニンニクの収穫

日記

今日は、ニンニク(にんにく)の収穫作業をしました。

葉が全体的に枯れ始めてきたので、収穫時期を迎えました。
小雨が降っている状態でしたが、これ以上畑に置いておくと、実が割れてしまう恐れがあるため、急遽、収穫することにしました。

ニンニクの収穫方法

6月頃になり、葉の全体の8割ほどが枯れ始めてきたら収穫時期です。
株元の茎を手で握り、真上に引き抜いて収穫します。
土が湿っている状態で収穫すると、球が傷みやすくなるので、晴天の日に収穫するようにします。
収穫後は、日の当たらない涼しく風通しの良い場所に置いて乾燥させます。
乾燥後に、根と葉を切り落とし、風通しの良い軒先などに吊るしておくと、長期保存できるそうです。

収穫したニンニクです。コンテナいっぱいのニンニクを、20箱以上収穫できました。
全体的に、球が小さめでしたが、なかには、大きな球のニンニクもありました。

小ぶりですが、形も良く、立派なニンニクになってくれました!

出荷用のニンニクと言うこともあり、収穫後には、ニンニクの根と茎を切る作業を行います。
稲刈り用のカマを、板に取り付けた、自作の装置を使って根切り作業を行います。
根と茎を切るだけの単純な作業ですが、コツコツとした作業が好きなので、この作業がニンニク栽培でいちばん好きです。
1時間で、コンテナ4箱分のニンニクの根と茎を切ることができます。
収穫量が多めなので、時間がかかっても着実に行いたいと思います。

ニンニクの収穫について紹介しました。
7月と言うこともあり、ほとんどの地域で、ニンニクの収穫が終わっていると思われるため、あまり参考にならないかもしれませんが、ニンニクの収穫をする際には、こちらの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

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