ネギの土寄せと追肥

日記

今日は、ネギの土寄せと追肥をしました。
定植から2ヶ月ほどたち、2回目の土寄せの時期を迎えました。
ネギの土寄せと追肥の方法をまとめたので、参考にしていただけたら嬉しいです。

ネギの土寄せ時期と土寄せ・追肥の方法

土寄せの時期

ネギの土寄せは、生長に合わせて計4回行います。

  1. 定植後から1ヶ月(40~50日)に1回目の土寄せ+追肥
  2. 1回目の土寄せから3週間後に2回目の土寄せ+追肥
  3. 2回目の土寄せから3週間後に3回目の土寄せ+追肥
  4. 収穫の30~40日前に4回目の土寄せ(追肥不要)

土寄せと追肥の方法

ネギの反対側の畝の端に化成肥料 (1平方メートル当たり1握り(約50g)) を施し 、 土と肥料を混ぜ合わせながら溝に土を入れて土寄せをします。
1回目の土寄せは、厚さ6~7cmほど土寄せし、2回目以降は、 ネギの分けつ部(葉が分岐するところ)の下まで土寄せします。
長ネギの場合、 分けつ部まで土が入ると、生育が悪くなったり、腐敗することがあるため、土寄せは、分けつ部の4〜5cm下までにします。

上の方法で、生長に合わせて土寄せと追肥を行います。
収穫の30〜40日前に行う4回目の土寄せの際は、追肥は不要となります。
以上で、土寄せと追肥が完了です。
ネギは雑草に弱いので、土寄せのときに限らず、こまめに除草してあげます。

除草作業と土寄せ、追肥が完了しました。
2回目の土寄せということもあり、葉がすっかりネギらしくなってきました。
今後も生育に合わせて、土寄せと追肥を行いつつ、除草作業も行っていきます。
しかし、連日の雨続きで雑草が生い茂ってしまい、除去作業に難航しました。
汗だくになりながらも除草作業が終了しました。
鍬を使って土を掘りながら土寄せした際に、面倒に感じて雑草除去を怠ってしまったのも悪かったと思うので、面倒に感じても、雑草をある程度除去してから土寄せをした方が良いかと思います。

ネギの栽培は2回目ということもあり、前回の知識が身についていてスムーズに対応できるようになりました。
ネギの栽培は、ほぼ一人で対応しています。
現時点では、病害虫被害に遭っていないため、株がしっかりとしたネギに育っています。
今後も油断せずに、ネギの状態を日々チェックしながら収穫まで大切に育てたいと思います。

土寄せをしっかり行うことで、ネギの白い部分が伸びてきます。
品質の高いネギを育てるためにも、土寄せを着実に行うようにしましょう。
土寄せの際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

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