エリンギ栽培キット

日記

エリンギ栽培キットに挑戦した際の、栽培の様子を紹介したいと思います。
今回挑戦したのは、カネコ種苗株式会社から発売されている「でるまっしゅ」シリーズと言う商品名で発売されている、キノコ栽培キットです。
http://kanekoseeds-p.jp/products/%E3%81%A7%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%85/

エリンギのほかにも、ブナシメジ、シイタケなどがあります。

エリンギ栽培キットの事前準備

  1. 菌床ブロックの上面の上3cmのところで、袋の上部をハサミで切り、表面の菌を1cmほどフォーク等を使ってかき捨てます。
  2. 袋の中に水を注いで2~3時間ほど水を入れておきます。
  3. 付属の日向土の袋にも水を入れて給水させた後に、水切りをします。
  4. 菌床に注水しておいた水を捨て、菌床表面に日向土を均一に広げて乗せます。
  5. 付属のビニール袋に入れて保湿します。栽培中は、日向土が常に濡れているように、霧吹き等で水を補給します。(水が留まらないように注意)

環境にもよりますが、1~3週間ほどで発芽するそうです。直射日光や、風が当たらない、気温20℃~10℃の場所で栽培します。

エリンギ栽培キットの発芽

栽培を開始してから、約1週間ほどで発芽しました。
菌床の端の方から、’にょきにょき´と、エリンギが生えてきました。
最初は、白い物体が出てきたので、カビかと思いましたが、傘が出てきたのが確認でき、そこで、キノコだと言うことが分かりました。

最初に芽が出てきた方は、傘がしっかりできて、エリンギの形になってきました!

発芽させられるか心配でしたが、毎日霧吹きで水を与えて保湿したこともあり、発芽させることに成功しました。

エリンギ栽培キットの収穫

エリンギの収穫をしました。
発芽してから、”にょきにょき”とキノコが伸び始め、約1か月ほどで収穫できる大きさになりました。

初回は、3つのエリンギができました。
なかには、長さ5cm以上あるものもありました。
収穫後にも、次のキノコが出てくるようで、長い期間栽培が楽しめるようです。

収穫したエリンギは、天ぷらにして美味しくいただきました。

キノコの栽培キットに初めて挑戦しましたが、最初は発芽するかドキドキでしたが、表面が乾かないように霧吹きで水を与えて保湿したり、温度差のある場所に置いて栽培したこともあり、発芽から収穫まで、ひと通りできました。収穫後にも、菌床から次のエリンギが発芽しました。

キノコ栽培キットの場合、菌床など、栽培に必要なものが全て揃っていることもあり、説明書通りに作業するだけで、誰でも簡単に栽培できます。
記事を読んで、栽培キットに興味を持たれた方は、購入してみてはいかがでしょうか?

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