スナップエンドウの定植をしてから2週間ほど経過し、草丈が伸びてきたのと、つるが出始めてきたので、ネットに誘引する作業をしました。
誘引方法
本葉が5~6枚になって、つるが伸長する前に、支柱を立ててネットを張ります。
支柱の立て方と、ネットの張り方は、こちらの記事を参考にしてください。
私の場合、定植後に支柱立てと、ネット張りをすると、作業の際に、苗を傷つけてしまう可能性があるため、定植前に支柱立てと、ネット張りを行い、苗の草丈に合わせて誘引するようにしています。
誘引方法は、ビニールテープなどを使って、茎がネットの方に近づくように誘引します。
茎が折れやすいので、折れないように優しくテープで囲むようにします。
最初は下の方からすくい上げるように誘引すると良いそうです。
生育に合わせて、30~40cm間隔にビニールテープを張っていきます。
日照不足によって結実不良を起こしやすくなるので、十分に光が当たるように、つるの整枝と誘引をすると受光状態が良くなるそうです。
誘引後の状態です。
誘引をしたことで、ネットの方に茎と、つるを近づけることができました。
これからスナップエンドウが、ネットの方に絡まってくると思います。
これからの作業として、スナップエンドウの草丈に合わせて誘引を行ったり、脇芽を摘み取るなどして上の方に栄養がいくようにして、ある程度の高さに草丈を伸ばしたいと思います。
つるなしスナップエンドウは草丈が低めですが、今回定植した、つるありスナップエンドウは、草丈がある程度伸びるようです。
もしかしたら、自分の背の高さくらいになるかもしれません。
スナップエンドウの誘引作業は、今回の作業を入れて3回目となるので、比較的簡単に作業できました。
昨年から。スナップエンドウの栽培を始めましたが、昨年は収穫量が多く、たくさんのスナップエンドウを収穫しました。
スナップエンドウを茹でて、マヨネーズをかけて食べるのが好きなので、今年もたくさん収穫できると良いです。
そのために、毎日手をかけて大切に育てたいと思います。
スナップエンドウは家庭菜園で育てる野菜のなかでも比較的人気があり、育てている人が多いそうです。
また、栽培も比較的簡単なので、家庭菜園初心者でも育てられるので、おすすめの野菜です。
栽培できる時期も比較的長めなので、記事を読んで興味を持たれた方は、スナップエンドウを栽培してみてはいかがですか?
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