今日は、ブロッコリーの種まきをしました。
事前準備
事前準備として、培養土を入れた連結ポットを用意しました。
ブロッコリーの種まき時期・種のまき方
種まき時期
- 寒冷地:3月中旬~5月中旬
- 中間地:2月中旬~4月中旬
- 暖地: 2月上旬~3月中旬
※ 種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。
種のまき方
- 事前準備で用意しておいた、連結ポットに水をかけ、土表面を湿らせます。
- 培養土の表面を、指で軽く押して、浅い窪みを1マスに2つほど作ります。
- 先ほど作った浅い窪みに、種を2粒ずつまきます。←発芽率を上げるため
種をまき終えたら、土を軽くかぶせ(1cm程度)たっぷり水をあげて完了です。
水やりの頻度は、土の表面が乾いたら水をあげるようにします。
水をあげ過ぎると、発芽しなくなったり、種が腐ってしまう恐れがあるので注意します。
土の乾燥を抑えるコツ
土の乾燥を防ぐ方法として、連結ポットの上に新聞紙を乗せ、その上から水をかけて新聞紙を湿らせます。
こうすることで、土の乾燥を防ぐことができ、結果的に、水やりの頻度を減らすことができます。
ブロッコリーの発芽日数と発芽適温
- 発芽適温:20~25℃
- 発芽日数:4~6日程度
1週間ほど経過しても発芽しない場合は、新たに種をまいた方がよさそうです。
発芽後は、虫に葉を食べられないように、 不識布をかけて害虫対策をします。
天候や気温にもよりますが、おおよそ1週間ほどで発芽してくると思います。
発芽してからしばらくすると本葉が出てくるのですが、虫に葉を食べられてしまう恐れがあるので、防虫ネットをかけて、ブロッコリーを害虫から守りたいと思います。
害虫対策はまだ先の段階なので、まずは、発芽させるところに注力したいと思います。
ブロッコリーは、苗を畑に定植して育てる方法が一般的ですが、ビニールハウスや、ビニール温室など、温度を一定に保てる環境がある場合は、種から栽培することも可能です。
皆さんも、ブロッコリーを育てる際は、ご自宅の栽培環境や、野菜作りのスキルに合わせて、種にするか、苗にするか決めてみてはいかがですか?
コメント