カリフラワーの定植

日記

今日は、ポリポットで栽培している、カリフラワーを、畑に定植(植え付け)しました。
定植の時期である、本葉が5〜6枚ほどになり、根が張って窮屈になってきたので定植しました。

畑の準備

カリフラワーは、排水性と保水性が良い土壌を好みます。
定植の2週間前に畑作りをします。
2週間前に、苦土石灰を畑全体に施し、1週間前に、たい肥と化成肥料を施して耕し、高さ10cmほどの畝を立てます。
水はけの悪い畑の場合は、20~25cmほど畝を高くします。
畝を立て終わったら、畑に黒色のビニールマルチを張ります。

※ 苦土石灰、たい肥、化成肥料の分量は、畑の規模によって異なるので説明書を確認のうえ調整してください。

カリフラワーの定植時期と定植方法

連作障害

連作障害を避けるため、同じ場所での栽培を2~3年ほどあけるようにします。

定植時期

定植のタイミングは、本葉が5~6枚ほど出てきた頃が定植時期です。

定植方法

定植前に、苗の入ったポットを水に浸して水を含ませておきます。
1.ポットから苗を取り出します。
取り出しにくい場合は、ポットの底の穴を手で軽く押してあげると取り出しやすくなります。
2.土の表面に、苗の根が入るほどの穴をあけます。
3.根鉢を崩さないように苗を穴に置き、株元に土を寄せて植え付けます。
以上で、カリフラワーの定植が完了です。

2株以上植える場合は、 株間45cmほど間隔をあけて植え付けます。

定植の前にポットごと水につけて吸水させておくか、定植後たっぷりと水をあげます。

本葉が少なく、小さい苗も一緒に定植しました。
小さい苗も畑に定植したことで、根張りが良くなり、生長が早くなると思います。
定植後は、モンシロチョウの幼虫をはじめとした害虫に葉を食べられないように、防虫ネットをかけたり、コンパニオンプランツとして、サニーレタスなどを近くに植えて対策したいと思います。
夏と比較して害虫は少なくなってきましたが、まだ油断できません。

今週は、気温が低い日が続いているので、野菜の生育に影響が出ないか心配です。
明日からは気温が元に戻るようなので、生育を良くするために気温が上がってほしいです。
こればかりは自然現象なので、自分で対応できる範囲内で防寒対策をしたいと思います。

カリフラワーの定植について紹介しました。
ほとんどの地域では、定植が完了していると思われるため、あまり参考にならないかもしれませんが、定植を行う際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

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