ミズナの種まき

日記

今日は、ミズナ(水菜)の種まきをしました。
秋は、葉野菜の種を中心にまいており、今回は、ミズナの種をまくことにしました。
1週間前に畑を作っておいたので、そちらに種をまきました。

畑の準備

種まきの3週間前にたい肥、2週間前に苦土石灰を入れて耕しておきます。
1週間前に化成肥料を入れ、株間30cmほどを確保して、畝を立てます。
名前の通り、ミズナは水を好みますが、 栽培後半は多湿を嫌うので、やや高畝にしておきます。
※ 苦土石灰、たい肥、化成肥料の分量は、畑の規模によって異なるので説明書を確認のうえ調整してください。

ミズナの種まき時期・種のまき方

種まき時期

  • 寒冷地:4月下旬~10月上旬
  • 中間地:3月中旬~10月中旬
  • 暖地: 3月上旬~10月下旬

※ 種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。

種のまき方

まず、土表面に、支柱などを使って溝を作ります。

次に、先ほど作った溝に、種同士が重ならないように 1~2cm間隔で1粒ずつ種をまきます。(条まき)

サラダなど生食用に小株採りをする場合は、条間20cmで条まき。
鍋物や漬け物用に大株採りにする場合は、株間30cm〜40cmで1箇所に3〜4粒を点蒔き。

最後に、軽く覆土をして鎮圧し、たっぷりと水をあげます。
以上で種まきが完了です。

連作障害

連作障害を避けるため、同じ場所での栽培を1年ほどあけるようにします。

ミズナの発芽日数と発芽適温

  • 発芽適温:20~25℃
  • 発芽日数:2~3日

発芽できる温度は、5~35℃と幅広く、低温でも比較的発芽しやすいそうです。

天候や気温にもよりますが、おおよそ2~3日ほどで発芽してくると思います。
明日は雨の予報になっているので、畑に水分が入って、発芽を促しそうです。
発芽してある程度の草丈になったら、間引きをしてあげたいと思います。

例年は9月でも25℃ほど温度があるのですが、今週は肌寒い日が続いているため、野菜の生育に影響が出ないか心配です。
栽培教本には、ミズナは低温でも発芽しやすいと書いてありましたが、実際に発芽してくれるか心配しています。
台風の影響で気温が下がっているかもしれないので、気温が元に戻ってくれることを祈っています。

ミズナの種まきについて紹介しました。
比較的栽培が簡単なので、初心者でも育てることができます。
ミズナは、サラダのほか、これからの時期は鍋料理にも入れることができるので、皆さんも機会があれば育ててみてはいかがですか?
ミズナの種まきを行う際は、こちらの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました