ネギの植え付け

日記

今日は、ネギの植え付けをしました。
ホームセンターや、近くの産直で、ネギの苗を購入したので、そちらを畑に植え付けました。

畑作り

植え付けの2週間前に畑作りをします。
長ネギは過湿に弱いので、水はけの良い場所を選びます。
ネギは酸性土壌を嫌うので、石灰を入れて酸度調整をします。
目安として、1㎡当たり、たい肥3kg、苦土石灰150g、化成肥料100gを入れて耕し、高さ30cmほどの畝を立てます。
耕す際は、根張りをよくするために土深くまで耕すようにします。

ネギの植え付け時期・植え付け方法

連作障害

連作障害を避けるため、同じ場所での栽培を1~2年ほどあけるようにします。

植え付け時期

  • 寒冷地:6~7月
  • 暖地:6月中旬~7月

植え付け方法

鍬を使って、畑に幅15cm、深さ30cm程度の植付け用の溝を掘ります。
植えつける苗は、 根本の太さが1cm程度で、葉の緑が濃いものを選ぶと良いそうです。
植え付け用の溝を掘ったら、株間5cmほどの間隔になるようにネギの苗を置きます。
掘った土の側面(壁)に立てかけるように置くと作業しやすいです。

苗を置き終えたら、根が隠れ、株が倒れない程度に土をかけます。(浅植え)
土をかける目安は、ネギの根が隠れて、下の白い部分が隠れる程度で問題ないです。
植え付け後の水やりは不要です。
以上で、ネギの植え付けが完了です。

土をかけ終えたら稲ワラを敷きます。
稲ワラを敷くことで、 適度な水分を保つことができ、さらに、通気性が良くなることで病害虫を防ぐ効果があるそうです。
※稲ワラの上の土かけは不要です。

昨年、親からネギの植え付け方法を教わったこともあり、スムーズに作業することができました。
また、昨年は、植え付けから、土寄せ、収穫まで自分で行うことができたので、今年もネギの栽培を担当することになりました。
教わったことをメモしているので、不明点があれば、メモや、ネットで調べながら栽培していきたいと思います。
今年は昨年よりもネギの本数を増やしたので、たくさん収穫できそうです。
次の栽培工程は、土寄せになるので、 ある程度、茎が伸びてきた頃に土寄せをしたいと思います。

産直で売られている小振りのネギを目にしたことはありませんか?
食べるには小さいので、苗として使えないかと思い、畑に植え付けてみました。
すると、しっかり根付いて、その後、茎が太くなって、茎も伸びてきました。
ある程度の大きさになると厳しいのかもしれませんが、小振りのネギであれば植え付けが可能なようなので、自己責任にはなりますが、試しに植え付けてみても良いと思います。

ネギの植え付けは、難しそうにみえますが、手順通りに作業することで、誰でも簡単に植え付けをすることができます。
ネギを育ててみたいけど、植え付けに不安がある方は、こちらの記事を参考に作業していただけたら嬉しいです。
記事を読んで、ネギの栽培に興味を持たれた方は、家庭菜園でネギを育ててみてはいかがですか?

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