今日は、家庭菜園の畑作りをしました。
昨年の秋から野放しの状態になっていたので、荒れ果てて畑らしさがない状態でした。
今日は天気が良かったので、畑作りをすることにしました。
この記事では、畑の作り方について紹介しているので、よかったら、記事を参考に作業していただけたら幸いです。
事前準備
畑作りに入る前に、事前準備として、鍬を使って、畑の土を軽く耕して平面にしておきます。
こうすることで、これから作業する、肥料や、たい肥などをまきやすくします。
できるだけ、土の深くまで鍬を入れて耕すようにします。
畑の作り方
苦土石灰、たい肥、化成肥料をまく
事前準備が完了したら、畑作りに入ります。
まず、苦土石灰、たい肥、化成肥料をまきます。
配合する量や、畑にまく量は、畑の規模によって異なるので、肥料等の説明書を参考にして分量を調整しましょう。
ちなみに、私の畑は5メートルほどなので、それぞれ一握り分(50g)を畑にまきました。
苦土石灰、たい肥、化成肥料をまき終えたら、鍬を使って軽く耕します。
耕す際は、土と、苦土石灰、たい肥、化成肥料が混ざるように耕します。
ポイントとして、土の中に空気が入るように耕すと上手に耕せます。
畝の立て方
苦土石灰、たい肥、化成肥料を入れて耕し終えたら、畝を立てます。
鍬を使って、畑の両脇から土を上げ、畑の中央に土が盛り上がるように畝を立てます。
畝の高さは、水はけをよくするために、20~30cmほどの高さを目安にします。
両脇の土を畑の中央部に集めたら、鍬の先端を斜めにして、横向きの状態にして土の表面を平面にします。
できるだけ土表面に凹凸ができないように平面にするのがポイントです。
完成した畑
畑作りの作業が終了すると写真のような畑が完成します。
はじめのうちは、畑が曲がったり、畝がいびつになってしまいますが、畑作りをするに連れて綺麗にできるようになります。
家庭菜園暦3年目の私ですが、未だに綺麗な畑を作るのが難しいです。
今日は、比較的作業に余裕があったので、畑を2本作りました。
ここに、ほうれん草や、春菊などといった野菜を植える予定です。
作業を始める前は、荒れ果てた状態でしたが、作業後は畑ができて家庭菜園らしくなりました。
これから、ここが野菜でいっぱいになる光景を想像すると、野菜作りが楽しみでいっぱいです。
春から冬まで、この畑で野菜を育てることになるので、今日作った以外の畑作りも行って、野菜を育てる前の準備をしたいと思います。
畑の作り方について紹介しましたが、いかがでしたか?
一見難しそうに見えますが、実際に作業してみると意外と簡単に畑を作ることができます。
肥料の調合や、畝の立て方など、最初は少し難しいかもしれませんが、何度も作業するに連れて上達してくるので安心してください。
まずは実践してみることが大切なので、畑を作って家庭菜園を楽しみたい方は、こちらを参考に畑作りに挑戦してみてはいかがですか?
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