ほうれん草の間引きと追肥

日記

今日は、ほうれん草の間引きと追肥を行いました。
昨日は、1日中雨が降ったこともあり、肥料が溶けて、ほうれん草が全体的に大きくなりました。
今回の間引きは、発芽してから2回目の間引きとなります。
ほうれん草の間引きと追肥の方法について書いたので、参考にしていただけたら嬉しいです。

ほうれん草の間引き・追肥

ほうれん草の間引きは全部で2回行います。
1回目の間引きは、本葉が1~2本ほどになったら、込み合っている箇所を中心に、発芽遅れなどで生育が悪いものや、葉の一部が欠けているものを中心に、3cmほど間隔をあけて間引きます。
間引く際は、一緒に生育の良いものまで抜いてしまわないように、手で株元を押さえながら作業するようにします。

2回目の間引きは、 草丈が7〜8cmほどになったら、5cmほど間隔をあけて間引きます。
1回目の間引きと同じ方法で行い、2回目の間引きの後に、条間に追肥を施します。
肥料の目安は、3メートルほどの畑の場合、化成肥料ひと握り分を施します。
畑の規模によって与える肥料の量が異なるので、詳しくは肥料袋裏面の説明書きを確認のうえ施すようにします。
追肥後に、雑草除去を兼ねて条間を軽く中耕しながら、株が倒れないように株元に土寄せをして完了です。

前文にも書きましたが、先週末に雨が降ったこともあり、肥料が溶けて草丈と葉が大きく成長しました。
一部のほうれん草は、葉が20cmほどまで大きくなったので、間引きを兼ねて収穫しました。
収穫はもう少し先だと思っていましたが、思っていた以上に生育が早く驚きました。
病害虫被害を受けることなく順調に成長し、葉が濃い緑色になりました。
ある程度の大きさになったほうれん草は、間引きを兼ねて適宜収穫していきたいと思います。

ほうれん草の間引きと追肥について紹介しました。
間引きは、葉同士が干渉して成育が悪くなるのを防ぐ効果と、日当たりや風通しを良くする効果があります。
間引きを行わないことで、生育不良になったり、病害虫被害を受けた際に、まわりに広がりやすくなるので、ある程度の草丈になったら行うことをおすすめします。
間引きを行う際は、この方法を参考にしていただけたら嬉しいです。

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