カリフラワーの種まき

日記

今日は、カリフラワーの種まきをしました。
知人から、カリフラワーの種をもらったので、そちらを連結ポットにまきました。

カリフラワーの種まき時期・種のまき方

種まき時期

  • 寒冷地:3月中旬~4月上旬
  • 中間地:2月中旬~3月下旬。7月中旬~8月中旬
  • 暖地:2月中。7月下旬~8月中旬

※種まき時期の詳細は、種袋裏面の種まき時期を確認してください。

カリフラワーは、春まきと夏まきの年2回栽培することができ、栽培しやすいのは、夏に種をまいて秋に収穫する方法です。
秋になると害虫が少なくなるのと、気温が一定なため、初心者には育てやすい時期だそうです。

種のまき方

事前準備として、培養土を入れた連結ポットを用意します。

  1. 事前準備で用意しておいた連結ポットに水をかけ、土表面を湿らせます。
  2. 土の表面に指を使って、1マスに2~3個ほど窪みを作ります。
  3. 先ほど作った窪みの中に、発芽率を上げるために、種を2~3粒ほどまきます。

種をまき終えたら、土を軽くかぶせ(1cm程度)たっぶり水をあげて完了です。
発芽したら段階的に間引いて1本立てにして、本葉5〜6枚になるまで育苗します。
育苗する場所は、ビニールハウスや、ビニール温室など、温かい場所に置きます。
日光に当てるようにしますが、高温にならないように換気に注意します。
また、夜に水分が多いと、徒長 (茎が細く葉の間隔が長く間伸びした状態 )  の原因 となるため、水やりは朝に行います。
以上で、カリフラワーの種まきが完了です。

カリフラワーの発芽日数と発芽適温

  • 発芽適温:15~30℃
  • 発芽日数:2~3日程度

上記の日数は目安ですが、1週間以上経過しても発芽しない場合は、新たに種をまき直した方が良いです。

カリフラワーは、 ブロッコリーの改良品種なので、栽培方法はほぼ同じのようです。
発芽したら、順次間引きをして1本立てにしたいと思います。
しかし、今の時期は、モンシロチョウの幼虫をはじめとした害虫が多い時期でもあるので、苗の芯を食べられると致命傷となるので、防虫ネットをかけるなどして対策したいと思います。
ビニールハウス内で栽培していることもあり、育苗については問題ないですが、連日の暑さでハウス内の温度が高温になるため、汗が流れる状態での作業となります。熱中症に注意しながら作業したいと思います。
みなさんも、気温が高い時間帯の作業を控えるなど、熱中症には注意してください。

カリフラワーの種まきについて紹介しました。
皆さんのなかで、これから、カリフラワーの種まきをする予定がある際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

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