ピーマンの定植

日記

今日は、ピーマンの定植をしました。
以前、鉢上げした苗と、新たに注文した苗を畑に植え付けました。
鉢上げした時は小さかった苗も、全体的に本葉が生え揃い、定植の時期を迎えました。

畑の準備

定植の2週間前に苦土石灰、1週間前に化成肥料と、たい肥を入れて耕し、ピーマンは、過湿と乾燥に弱いため、水はけを良くするために、幅60cm、高さ20~30cmほどの畝を立てます。
最後に、地温を上げるのと、雑草が生えるのを防ぐため、ビニールマルチを張ります。

※ 苦土石灰、たい肥、化成肥料の分量は、畑の規模によって異なるので説明書を確認のうえ調整してください。

ピーマンの定植時期と定植方法

連作障害

連作障害を避けるため、同じ場所での栽培を4〜5年ほどあけるようにします。

定植時期

定植のタイミングは、本葉が13~14枚1番花が咲き始めた頃が定植時期です。

定植方法

定植前に、苗の入ったポットを水に浸して水を含ませておきます。
ピーマンは高温を好むため、晴天の午前中に定植して活着を促進させた方が良いそうです。

  1. ポットから苗を取り出します。取り出しにくい場合は、ポットの底の穴を手で軽く押してあげると取り出しやすくなります。
  2. マルチに穴をあけ、土の表面に、苗の根鉢が入るほどの植え穴をあけます。
  3. 根鉢を崩さないように注意しながら、苗を浅めに植え付け、株元に土を寄せます。

2株以上植える場合は、 株間50cmほど間隔をあけて植え付けます。

茎が風で折れやすいので、支柱を立てて、紐を8の字に結んで誘引して定植が完了です。

私は、植え穴をあけるのと、苗の植え付け、支柱立ての作業をしました。
植え付けの際は、マルチの穴を大きくしないように気を付けましたが、手が大きいこともあり、どうしても穴を小さくすることができませんでした・・・・

本日中に作業を全て終えることができなかったので、明日は、ピーマンの上にかけるネット張りを行う予定です。
その後も、育苗している苗が大きくなり次第、順次畑に定植していく予定です。
タイミングも良く、定植後に雨が降ったので、畑全体が濡れたため、苗全体に水を与えられました。

ピーマンの定植について紹介しました。
ピーマンに限らず、同じ仲間のパプリカの苗の定植方法も基本的に同じです。
これから、ピーマンの苗を畑に植え付ける方もいると思われるため、定植を行う際は、こちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

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